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心和整体療術院 研究誌

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大は小を兼ねるとは限らない!

暑くないですか?
まだ6月上旬ですよ???
もう真夏日ですよこれは!
梅雨入りも早かったですが、この時期に『30℃』越えはどうかしてますよね。
こう暑いと衣替えや、エアコンの掃除などまだ準備が追い付いていない物事が多々残っている状況……。
しかし、自身が熱中症で倒れないように予防が必要。
エアコンなどを使い暑さを避けると共に、水分補給をするのが重要!
だが、汗を大量にかくのだからと、水をがぶ飲みするのは禁物です。
水をがぶ飲みすると、かえって脱水症を悪化させる危険があるのです。
これは、一気に大量の水分を摂取すると、血液などの塩分濃度が低下する。
こうなった場合、体は塩分濃度を正常な範囲に戻そうと、尿の量を増やして外に排出しようとします。
結果的に、水を大量に飲んでいるにもかかわらず、逆に脱水状態に近づいているのです。
更に塩分濃度が低くなると、喉の渇きを感じ難くなり、体は水分を欲しているのに、補給され難いという困った状態になってしまいます。
これらを予防するには、水分補給には、1時間にコップ一杯程度の水を飲むように心がけましょう。
勿論、職種や体質も皆さん異なりますので、適宜調整してくださいね!!!
あくまで、水分の取り過ぎが問題ですので、ご注意下さいませ。
それでは皆様、暑さに負けないで元気にお過ごし下さい!

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