心和整体療術院 研究誌
整体師のちょっと気になる話~自律神経~(13)
前回は『リラクゼーション睡眠』というお話でした。
今回は『自律神経と呼吸』というお話です。
私達が生まれてから無意識に行っている行動の一つに『呼吸』があります。
ですが意識を少し変えるだけでこの『呼吸』が自律神経に影響をおよぼすのです!
どういうことかというと、人はストレスを感じると交感神経が高まり無意識のうちに呼吸が早くなります。
逆に深くゆっくり呼吸をすることで副交感神経の働きを高める効果があるのです。
このゆっくり呼吸をすると血管が広がって血圧が下がり全身の血流が改善され、心身がリラックス状態に変わるみたいですよ。
では深くゆっくり呼吸すればいいわけですが、普段から心がけるポイントを少しお話していきます。
★吸う時は『1』→吐く時は『2』
★綺麗な姿勢で行う
★1日1回3分を目安に
吸う時は3~4秒、吐く時は6~8秒を目指してみて下さい。
姿勢が悪いと酸素の供給量が減りますので猫背よりは綺麗な姿勢の方がより効果的ですよ!
またお布団に入った時や出る前に仰向けで行うのもオススメです。
時間の目安を書きましたが呼吸は場所や時間をあまり選ばなくてもできます。
焦ったりイライラした時にこの呼吸をする習慣が付くといいかもしれませんね。
今回は『自律神経と呼吸』というお話です。
私達が生まれてから無意識に行っている行動の一つに『呼吸』があります。
ですが意識を少し変えるだけでこの『呼吸』が自律神経に影響をおよぼすのです!
どういうことかというと、人はストレスを感じると交感神経が高まり無意識のうちに呼吸が早くなります。
逆に深くゆっくり呼吸をすることで副交感神経の働きを高める効果があるのです。
このゆっくり呼吸をすると血管が広がって血圧が下がり全身の血流が改善され、心身がリラックス状態に変わるみたいですよ。
では深くゆっくり呼吸すればいいわけですが、普段から心がけるポイントを少しお話していきます。
★吸う時は『1』→吐く時は『2』
★綺麗な姿勢で行う
★1日1回3分を目安に
吸う時は3~4秒、吐く時は6~8秒を目指してみて下さい。
姿勢が悪いと酸素の供給量が減りますので猫背よりは綺麗な姿勢の方がより効果的ですよ!
またお布団に入った時や出る前に仰向けで行うのもオススメです。
時間の目安を書きましたが呼吸は場所や時間をあまり選ばなくてもできます。
焦ったりイライラした時にこの呼吸をする習慣が付くといいかもしれませんね。
では今回はここまでで。
次回は『~自律神経~(14)』で続きのお話をしたいと思います。