前回から『自律神経』について軽く触りのお話をしました。
今回から本編序章として初めていきます。

自律神経は
　◎『自分の意志で動かせない心臓や血の流れなどの動きを司る神経』
　◎私達が生まれて1秒たりとも休むことなく働いている
　◎『交感神経』と『副交感神経』とで構成されている

通常健康な人なら昼間に交感神経が強く働きアクティブに動いて、夜に副交感神経が強く働きぐっすり眠れるようになっています。
なので

　・「最近疲れがなかなか抜けない」
　・「なんだかしんどい」
　・「病院で検査してもわからない謎の不調がある……」

という人の多くは毎日の生活習慣や食生活、ストレスなどの因果関係により双方の働きが乱れて

　◆「朝が起きられない」
　◆「夜なのに眠れない」

などの困った状態を招きます。
こうなると負のスパイラルが始まり、どんどん体調も悪化して元の健康な状態に戻るのが大変になります。
なのでこれからしっかり『自律神経』がどんなものなのか、どう共存していけばいいのかというお話をしていきましょう。

では今回はここまでで。
次回は『～自律神経～（3）』で続きのお話をしたいと思います。

それではまた＾＾