心和整体療術院 研究誌
整体師のちょっと気になる話~自律神経~(26)
前回は『眠くならないランチ法』というお話でした。
今回は『ディナーは就寝の3時間前までに!』というお話です。
ダイエットや病気予防のためには夕食を食べ終える時間が重要なポイントになります。
まず1日3食の生活の場合、食事の間隔は最低5時間空けることが大切です。
何故ならば食べた物が小腸を通り過ぎるまでに5時間かかります。
それより前に食べてしまうと、体内で食べ物が渋滞し胃腸に負担がかかってしまいますよね。
またどんなに遅くても就寝の3時間前までに食べ終えるのがオススメです!
理由として
・食後の3時間は胃腸が活発に動いて副交感神経の働きが高まる
・食事の中で夕食後の時間は消化吸収が盛んになり、副交感神経が最も優位になる『腸のゴールデンタイム』
つまり3時間空けずに寝てしまうと
・交感神経がまだ優位な状態なので睡眠の質が下がる
・食べてから寝るまでの時間が短いと食事で上昇した血糖値十分に下がらず脂肪となって蓄積されやすくなる
・食べた物が十分に消化されず細胞に栄養が行き渡り難くなる
・胃に食べ物が多く残った状態で横になると胃酸が食道を逆流し『逆流性食道炎』になるリスクが高まる
このようなデメリットが起こり得る訳なのです。
勿論お仕事の形態によってはこれは難しいという方もいらっしゃるでしょう。
なのでその際は少しだけ食事の量を減らしてみてはいかがでしょうか?
では今回はここまでで。
今回は『ディナーは就寝の3時間前までに!』というお話です。
ダイエットや病気予防のためには夕食を食べ終える時間が重要なポイントになります。
まず1日3食の生活の場合、食事の間隔は最低5時間空けることが大切です。
何故ならば食べた物が小腸を通り過ぎるまでに5時間かかります。
それより前に食べてしまうと、体内で食べ物が渋滞し胃腸に負担がかかってしまいますよね。
またどんなに遅くても就寝の3時間前までに食べ終えるのがオススメです!
理由として
・食後の3時間は胃腸が活発に動いて副交感神経の働きが高まる
・食事の中で夕食後の時間は消化吸収が盛んになり、副交感神経が最も優位になる『腸のゴールデンタイム』
つまり3時間空けずに寝てしまうと
・交感神経がまだ優位な状態なので睡眠の質が下がる
・食べてから寝るまでの時間が短いと食事で上昇した血糖値十分に下がらず脂肪となって蓄積されやすくなる
・食べた物が十分に消化されず細胞に栄養が行き渡り難くなる
・胃に食べ物が多く残った状態で横になると胃酸が食道を逆流し『逆流性食道炎』になるリスクが高まる
このようなデメリットが起こり得る訳なのです。
勿論お仕事の形態によってはこれは難しいという方もいらっしゃるでしょう。
なのでその際は少しだけ食事の量を減らしてみてはいかがでしょうか?
では今回はここまでで。
次回は『~自律神経~(27)』で続きのお話をしたいと思います。
それではまた^^