心和整体療術院 研究誌
整体師のちょっと気になる話~自律神経~(27)
前回は『ディナーは就寝の3時間前までに!』というお話でした。
今回は『良質な睡眠と夕食後の3時間』というお話です。
皆様、まず『良質な睡眠』とは何でしょうか?
例えばこんなことはないでしょうか
(A):長時間寝ても疲れがとれない
(B):短時間睡眠でもスッキリ目覚められる
恐らく質の良い睡眠とは(B)の状態を指すと考えられます。
ではその違いは一体なんなのでしょうか?
一つの答えとして『夕食後3時間の過ごし方』にポイントがあります。
①夕食中は口を動かし食事を堪能し交感神経の働きが急上昇
②食後は胃腸を働かせるため副交感神経の働きが徐々に高まる
③心身はゆっくりとリラックス状態へ移行
この交感神経から副交感神経への切り替わりに3時間かかります。
つまりこの食後3時間よりも前に就寝してしまうと、副交感神経の働きが十分ではなく睡眠の質が下がってしまうのです。
結果、良い睡眠を確保するためには、『腸のゴールデンタイム』を確保することが重要になります!
またせっかっく夕食で3時間確保して副交感神経を優位にしていても、熱いお風呂に入ってしまえば再度交感神経が活発になってしまいますので、遅くに入浴する際は『ぬるめのお湯』にゆっくり浸かりましょう。
では今回はここまでで。
今回は『良質な睡眠と夕食後の3時間』というお話です。
皆様、まず『良質な睡眠』とは何でしょうか?
例えばこんなことはないでしょうか
(A):長時間寝ても疲れがとれない
(B):短時間睡眠でもスッキリ目覚められる
恐らく質の良い睡眠とは(B)の状態を指すと考えられます。
ではその違いは一体なんなのでしょうか?
一つの答えとして『夕食後3時間の過ごし方』にポイントがあります。
①夕食中は口を動かし食事を堪能し交感神経の働きが急上昇
②食後は胃腸を働かせるため副交感神経の働きが徐々に高まる
③心身はゆっくりとリラックス状態へ移行
この交感神経から副交感神経への切り替わりに3時間かかります。
つまりこの食後3時間よりも前に就寝してしまうと、副交感神経の働きが十分ではなく睡眠の質が下がってしまうのです。
結果、良い睡眠を確保するためには、『腸のゴールデンタイム』を確保することが重要になります!
またせっかっく夕食で3時間確保して副交感神経を優位にしていても、熱いお風呂に入ってしまえば再度交感神経が活発になってしまいますので、遅くに入浴する際は『ぬるめのお湯』にゆっくり浸かりましょう。
では今回はここまでで。
次回は『~自律神経~(28)』で続きのお話をしたいと思います。
それではまた^^