前回は『ガムの効果』というお話でした。

今回は『Hot珈琲と幸せ』というお話です。

『心身の疲れの癒し』+『自律神経の安定』に役立つもの、それが一杯のホットコーヒーです。
朝の目覚めに温かいコーヒーを飲むと、珈琲に含まれるカフェインが交感神経を活性化し、眠気を覚まし気分をすっきりさせてくれます。
これは交感神経の高まりにより気持ちが高揚するため、意外とストレス解消にも効果的です。
また気分が落ち込んだ時の気付け薬にもなったりします。
しかいコーヒーの効能はカフェインだけではなく、
　
　　〇末梢血管を拡張させる作用や抗酸化作用といった血流アップ効果
　　〇大腸のぜん動運動を誘発し便秘解消の補助
　　〇腸内環境の改善
　　◎主に腸壁で作れらる『セロトニン』、『ドーパミン』といった幸福物質の分泌量を増やす効果

こういった効果の他にも、コーヒー愛飲者はうつ病患者が少なくというデータもあるそうです。
ただし飲み過ぎるとカフェインの過剰摂取となり、自律神経のバランスを乱す危険性ありますのでご注意を！
目安は1日2～4杯で、アイスではなくホットがオススメです。
また就寝前の3時間は避けましょうね！

では今回はここまでで。

次回は『～自律神経～（31）』で続きのお話をしたいと思います。

それではまた＾＾