前回は『伝染』というお話でした。

今回は『ルーティーン』というお話です。

人間この世界で生きていれば必ず緊張やストレスを抱えてしまいます。
当然これらは自律神経にとって悪影響を与える大きな要因です。
ですが『一生ストレスとは無縁生活は不可能』ですよね。
そこで緊張やストレスを抱えたときに、できるだけ早く心を落ち着かせることができればダメージを軽減できるとは思いませんか？
そうそれが『ルーティーン』なのです。
アスリートがよく決まった動作や手順で本番に臨む姿を見たことはありませんか？
これは普段の練習からルーティンを繰り返すことでプレッシャーなどに捕らわれず平常心でプレーを行うためです。
私達の生活の中でも同様に、ストレスのかかる場面に遭遇した時、心が乱れそうな時、平常心を取り戻す手段としてルーティーンは大いに活用できます。

ではどういうことをすればいいのか？
　例として
　　〇深呼吸する
　　〇コーヒーを飲む
　　〇水を飲む
　　〇そのシチュエーションに全く関係ないことを考える

こういったことを普段から意識しておき、いざプレッシャーや緊張に見舞われた際に行ってみてはでうでしょうか。
上記以外にも色々試してみて、自分が一番落ち着いたものを一つ持っておくというのをお勧めします！

では今回はここまでで。

次回は『～自律神経～（33）』で続きのお話をしたいと思います。

それではまた＾＾