心和整体療術院 研究誌
おいしい美味しい『炭水化物』のイザナイ~
炭水化物美味しくないですか?
ごはんにパンやラーメン…etc。
気付けば体が炭水化物を欲するモンスターになっていませんか?
確かに炭水化物は人間が活動するのに必要なエネルギーです。
ですが一つご注意を!
朝昼夜ともにたっぷり食べるのは体を疲れさせる原因につながるかもしれないのです。
理由として炭水化物メインの食事をお腹いっぱい食べると、一気に交感神経が優位になります。
食後はその反動で副交感神経が一気に急上昇することに。
この急転換が『からだのだるさ』や『疲れ』や『ねむけ』につながります。
そこで疲れが気になるという方におススメの炭水化物の食事方法をご案内しますね!
①朝食はしっかり食べてOK
②軽めを心掛けて(炭水化物を食べてもOKですがラーメンなどであれば半分位の量がオススメ)
③軽めがオススメ(21時以降の食事はお昼よりも軽く)
以上となります。
ここで重要なのが『一食抜く』というのが最もやってはいけない行為になります。
何故ならば、昼を抜いて夕食を食べてしまうと血糖値が急激に上昇してしまいまうのです。
そしてカロリーがエネルギーとして代謝されず脂肪につながり易く体内に蓄積されるように…。
つまりバランス良く食事をするというのが大切ということですね。
炭水化物の取り過ぎも良くないですが、一般的な生活を送っていれば全く食べないというのも体の負担になりかねません。
目安として『おにぎり一個分』を食べてみてはいかがでしょうか?